支える会PRESS

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子供たちの絵画に囲まれ語りかける、辰巳会長
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毎年恒例の豆まき!会場は熱気に

寒さ厳しいこの冬でしたが、ようやく暖かい雨が降り、ほのかな春の気配を感じられた2月3日㈰、「春を告げる恒例行事」立春大吉大豆収穫祭
が横浜で開催されました。今年はテーマに「地大豆」をとりあげ、「大豆100粒運動の意志」に立ち返って地大豆の魅力を楽しんでいただくことを目指しました。大豆は、古くから日本全国津々浦々
で栽培されていました。そのため、その土地・風土にあった品種が生まれ、村ごとに独自の「地大豆」(在来品種)があるといわれています。しかし、戦後の食糧事情や農政の方針で、収量が多く培補助金が支給される「奨励品種」におされ、各地の特色ある地大豆は消えていったのです。魅力的な地大豆で地域の町おこしを、という機運も
高まる中、今回は、関東一都六県をはじめ、京都・東北・愛知など、全国各地の大豆を使った製品が集まりました。当会顧問の梅崎輝尚先生(三重大学大学院教授)にも地大豆を守り育てる意義をお話しいただき、ずらりと並んだ大豆製品を見る目も少し違ってきたように思います。出店数は、これまでで最大数になり、扱う大豆製品も、豆腐・納・きな粉・味噌・福豆はもちろん、発芽大豆・テンペ・もやし・豆腐でんがくなど、多彩に。お客様が、買物しながら出店社との会話を楽しむ姿が印象的でした。
 恒例の参加校によるステージ発表(相模原市立
中央小学校・緑台小学校、県立相原高校)や、史
上最多の千枚を超える応募があった絵画コンクー
ルの優秀作品展示、相模原市の学校栄養士による
手作り味噌の味噌汁サービスなど、大豆100粒運動
本来の意義を再確認できる部分も充実。昨年に引続き、青森市の浪岡野沢小学校の4年生10人の児童が育てたぴかぴかの「おおすず」がチャリティー販売され、被災地支援のための募金が集まり
ました。
 

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味噌ちゃんおじさんと仲間たち♪

幼児から小学生ぐらいのお子さんを中心に家族
連れのお客様も多く、「大豆100粒運動を知らない方にもたくさん参加してもらいたい」という昨年
までの課題もひとつクリアできたようです。
 また、法人会員の皆様のご協力で、かわいい福
豆のプレゼントやさまざまな試食を多くのみなさ
んに楽しんでいただくことができました。ご参加
くださった会員の皆様には、この場をお借りして
御礼申し上げます。この賑いが、今春の各地の種
まきの盛り上がりにつながることを祈っています。
           (神奈川事務局tvk・種子島幸)

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